2014年10月27日月曜日

雨のち時々晴れ

10月26日にFさん一行に誘われ玄界灘に落とし込みに行ってきました。今年は週末に台風直撃が多く、何と8月30日以来約2ヶ月ぶりの出撃となりました。
久留米を3時に出発し5時過ぎに神湊を出航。6時半から沖ノ島周囲で釣り開始しました。快晴、波も穏やかな素晴らしいコンディション。最高の釣り日和となりました。

但し、釣りを開始するも全くの無反応。青物狙いのはずが午前中に釣れたのはフエフキダイ1匹と大型(と言っても80cm前後)のシイラ1匹のみ。周りもマトウダイばかりで時々真鯛、ヒラメがちらつくのみ。青物を釣りに来てるのにほとんど釣れず。あまりに釣れず船長もランガンを繰り返すものの青物の釣果は船中で数匹という状況。
今日はダメだなと昼寝を決め込んでいました。気持ちよく寝ていると『もうすぐ納竿やけん最後くらい釣らんね!』と船長に起こされ最後のポイントで仕掛けを落とすと・・・・今までとは全然違うほど餌つきがいいじゃありませんか!なんか違うと思いそのまま水深100mまで落としたらいきなりガツンと大きなあたり。しかも良く走る。『外道じゃない、本命だ!』と確信!久しぶりの強烈な引きに動揺しつつやり取りをしていると徐々に魚体が見えてきました。『ブリだ!デカい』と言うと周りのオヤジ共から『先生は全然わかってないネェ。ヒラスばい(笑)』と言われビックリ!確かに取り込んでみるとヒラスでした。相変わらず青物の見分けは難しいです。帰りの道中、オヤジ達にバカにされっ放しでした。でもブリよりヒラスの方が全然嬉しいのでバカにされても全く気になりませんでした。
サイズは86cm。十分な大きさです。その後もう1本中型を追加し帰港となりました。午前中全く釣れず諦めていましたが最後に数は少ないものの何とか2本釣ることができました。もう少し釣れれば最高だったのですが・・・。気分は雨のち時々晴れといった釣行でした。
しっかし船長!最後の一言『このポイントは釣れると思っとったんよねぇー』。参りましたっ!じゃあ最初っから行こうよ(笑)!!